地震雲掲示板に投稿された記事の過去ログページです。
指定のスレッドに対する投稿を表示しています。
前兆掲示板の方が内容としてあっているとは思ったのですが、あちらが投稿できないそうなのでこちらで失礼します。
まずは画像の解説から
図1〜2は国土地理院に掲載されている地殻変動の図です。
矢印でわかるように、ここ最近の地盤の上下がわかります。
特に激しい変化を起こしているのが、新潟県小千谷、硫黄島です。
小千谷は、中越地震のまさに震源地です。
図3は日本周辺のプレート図です。
小千谷は北アメリカプレートとユーラシアプレートの境界、硫黄島はフィリピン海プレートにあります。
図4は、世界の主なプレート図に、ここ数日起きたM4以上の震源地に赤丸をつけたものです。
太平洋プレートの境界線上は、アメリカ側やチリ、インドネシア、日本と地震が多発しています。
ここ数日ユーラシアプレート、フィリピン海プレートでも地震が起きているのがわかります。
図5ですが、気象庁の赤外線図です。
赤で囲ったエリアに、2重層の雲が見れます。
これは実際に動いているのを気象庁のサイトで見ていただくとわかります。
311後、2重層の雲がよく見られたのはご存知だと思いますが、現在フィリピン海プレート上でその現象が起こっています。
この地域は硫黄島が含まれる地域です。
今どこでも地震が起こる可能性がありますが、地殻変動からものすごい圧力がかかっている箇所から、中越地震とフィリピン海プレート上の3連動地震が大きい地震になる可能性がありそうです。
もうしわけありません。
地理院の参照データは2012/1/14までのデータです。
訂正します。
報告ありがとうございます。
早く前兆板が使えるようになると良いですね。
くまさんでなくて くもさん 図解つきで ( v^-゜)♪
わかり易くてブラボーです
一つお聞きしてもよろしいですか 長野県軽井沢から富士に向かって走っていたとき 大きな竜巻が起こったような黒い雲みました わかったら分析してください
気象庁の衛星図からです。
3枚とも同時刻のものです。
左が可視、真中が水蒸気、右が赤外です。
先の赤いエリアですが、気象庁の衛星図でみると、「水蒸気ではない雲が大量に広がっている」となりますよね・・・
これはいったいどういうことなんでしょう。
地殻から湧き上がったラドンやらイオンやらの雲なのでしょうか。
なんか怖いですね。
>報告ありがとうございます。
>早く前兆板が使えるようになると良いですね。
そうですね。
はやく復活するといいですね。
最近の新潟方面の報告より参考まで@1月18日投稿:帯状か?>>70611A1月19日投稿:竜巻雲か?>>70933B1月21日投稿:放射状か?>>71119C1月27日投稿:発光現象か?>>71837 など2週間前より報告されてます。この現象に対応する地震が起こってない様ですのでため込んでるのでしょうか?あと1ヶ月半ばで一年前の未曽有の大震災の日になります。何も起きません様に。
> 気象庁の衛星図からです。
> 3枚とも同時刻のものです。
>
> 左が可視、真中が水蒸気、右が赤外です。
>
> 先の赤いエリアですが、気象庁の衛星図でみると、「水蒸気ではない雲が大量に広がっている」となりますよね・・・
> これはいったいどういうことなんでしょう。
>
> 地殻から湧き上がったラドンやらイオンやらの雲なのでしょうか。
>
> なんか怖いですね。
こんにちは。
気象庁:衛星観測画像について
http:www.data.jma.go.jp/obd/sat/data/web/satobs.html
画像の種類より、
※引用
水蒸気画像は赤外画像の一種で、大気中にある水蒸気と雲からの赤外放射(6.8ミクロン帯)を観測した画像です。この6.8ミクロン帯の赤外線は、大気中に存在する水蒸気によく吸収されると同時に、その水蒸気からの放射が行われる特性を持ちます。この特性を利用して、水蒸気画像は、雲がないところでも”対流圏上・中層”にあるごくわずかの水蒸気からの放射を捉えることができ、その”対流圏上・中層”の水蒸気が多いところを白く、少ないところを黒く写るように処理が施された画像です。水蒸気画像からは、上空の大気の湿り具合が分かるだけでなく、複数の画像を動画として見ることで、水蒸気の流れを介して上空の大気の流れを見ることができます。
※引用終わり
可視や赤外線画像とは 別の大気の層、つまり高度の違うところを表しています。
くもさん、大変参考になりました。ありがとうございます。
大震災以降、私も太陽活動から始まり、熱心に観測及び研究を続けて下さってる方々の情報を参考にさせていただいております。
次なる巨大地震は琉球大木村教授が久方ぶりに更新された場所(3つのプレートが重なる地点より若干南側)になるやもしれない・・と思っています。
想定外を繰り返すばかりの政府お抱え学者とは見解の相違があり学会の異端児と云われてますが、311も含め過去の実績がありますし、今回の予測域の結果は海外の学者達も注目されてる事と思います。
教授の新書も参考になるかと思います。
311を教訓に、
各観測値からいよいよ暴れだすというサインを見逃す事のなき様、皆の情報力を合わせ、個々の命を守りたいものです。
>雪さん
木村教授のサイトを見ました。
去年の8月のまでしかないようで、最新のはわかりませんでした。
地震の目の理論は何度か動画やTV等でみたことがあります。
例の沖縄海底遺跡の方だったんですね。
興味深いです。
>しんきちさんへ追伸
ちょうど木村教授のサイトを見ていたところ、富士山噴火と関連のある地震域ということで南アルプスを指摘していました。
長野-富士山ラインというのも同じで、もし南アルプスでその黒い竜巻を見たのならば、富士山噴火につながる付近での地震前兆なのかも?
と思ってしまいました。
>しんきちさん
日にちや写真等がないとなんともいえないのですが、20日に甲府で雪が降っていて、23日には雷雲がでていたようです。
竜巻警報は調べた中ではでてきませんでした。
Googleで黒い竜巻雲と検索すると、各地でちょっと怖いような画像がたくさんでてきました。
ごめんなさいね。
詳細はわからないです。
>青森Kさん
ありがとうございます。
私もそれは読んでいたのですが、高度が違うという意味には受け取りませんでした。
6.8ミクロン帯とは赤外線の中での種別とのことで、解像度は画像の細かさを表す単位とのことです。
前にみたときは添付画像がついている資料を見たのですが、その画像には水蒸気のところも可視や赤外共に水蒸気の形跡がついていました。
また、水蒸気の画像は赤外の一種であって、赤外の中の6.8ミクロン帯を画像化したもののはずです。
視覚量は 赤外>水蒸気 ではありますが、別の層というのは矛盾すると思うのですがどうなのでしょうか。
あれだけの雲の量が存在しながら、水蒸気の量が圧倒的に少ない。
そこが不思議に思えたのです。
私の認識不足、勘違いでしたら申し訳ございません。
スレ主くもさん、こんばんは。お邪魔します。
[72912]匿名さん、こんばんは。
> 最近の新潟方面の報告より参考まで@1月18日投稿:帯状か?>>70611A1月19日投稿:竜巻雲か?>>70933B1月21日投稿:放射状か?>>71119C1月27日投稿:発光現象か?>>71837 など2週間前より報告されてます。この現象に対応する地震が起こってない様ですのでため込んでるのでしょうか?
@帯状か?>>70611
↓
こちらのご投稿に、『帯状形地震雲の可能性も』とレスさせていただいたのですけれど、
個人的に、帯状形地震雲は、発震までの期間が4〜5日で、期間内に発震が無ければ気象によるものだったという考察をしています。
A竜巻雲か?>>70933
↓
こちらは飛行機雲かと思います。形状は、飛行機雲の特徴がとてもよく現れていると思います。
上空には、気づいていない航路が意外とあるようですよ。
こちらで確認することもできます。
http:www.flightradar24.com/
B放射状か?>>71119
↓
放射状雲は、遠近法で放射状に見えるのであって、実際はほぼ平行に並んでいるそうですね、ですので波状雲になるかと思うのですが。>>64629>>66503
波状雲は、上空の湿度が高い場所を波のような風が通りかかってできるそうですね。
地震性の波状雲もあると思っていますけれど、お写真の雲は怪しいところは見受けられず、当日は波状雲が発生する気象条件も整っていたので、私は 気象によるものかな と思いました。
C1月27日投稿:発光現象か?>>71837
↓
発光現象に関しては知識が0なので、こちらに関してはわからないのですけれど・・・
知識のある方から見解を伺えると良いですね。@〜Bに関しても。
> あと1ヶ月半ばで一年前の未曽有の大震災の日になります。何も起きません様に。
同じ思いです。
[72912]匿名です。疑問をぶつけた甲斐がありました。解析アリガトウ。
スレ主くもさん、お邪魔します。
[72912]匿名さん、お返事くださってありがとうございました。
お役に立てたでしょうか・・・
アリガトウと言っていただけるのは、うれしいです。
くもさんの投稿を読まれて、過去スレの中から新潟関連の投稿を探されたのか・・・ふだんから、気になる投稿をピックアップされていらっしゃるのか・・・どちらにしても感心しました。
検証は大事と思っているのですけど・・・なかなかで・・・
匿名さんに習って、レスさせていただいたご投稿にだけでも、結果をお伝えできたら と思いました。
こちらこそ、アリガトウでした。
> 視覚量は 赤外>水蒸気 ではありますが、別の層というのは矛盾すると思うのですがどうなのでしょうか。
>
> あれだけの雲の量が存在しながら、水蒸気の量が圧倒的に少ない。
> そこが不思議に思えたのです。
くもさん、こんにちは。
私が着目したのは、
『その”対流圏上・中層”の水蒸気が多いところを白く、少ないところを黒く写るように処理が施された画像です』
という所です。なので、低層の水蒸気(雲)を現在は処理の段階で削除しているのではないか…と、いう憶測で、私の認識不足、勘違いかもしれませんが(^^;;
関連する投稿記事をツリー表示しています。
リンクをクリックすると、該当する記事へ移動します。
地震雲掲示板は地震雲の目撃情報や写真・画像などを投稿する地震雲専門の掲示板です。
地震予知に役立てられるよう地震雲の情報が集まるBBSを目指します!
地震雲以外の
前兆報告はこちらへ
携帯電話からもアクセスできます!投稿も指定のメールアドレスにメールを送るだけでOK!地震雲かな?と思ったら気軽に写メールで投稿して下さい。
http://kumo.j-jis.com/
関東地方で地震雲を目撃した方は、下記フォームのみんなの力で地震を予知しようへもご報告お願いします。過去の集計データはこちら
「地震雲ってどんなもの?地震雲について詳しく教えて!」という声にお応えして、地震雲の参考資料をご用意しました。
みんなの力で地震予知しよう集計ページで、いつどのような地震が発生したか確認できます。
地震雲を見たけど、「その後、実際に地震は起きたの?」という事が知ることができるでしょう!
揺れは小さく感じなかったけど、マグニチュード(地震の規模)が大きい地震が起こっていた…など、分かることがあります。