Re: 真っ赤

> 月が真っ赤！です。
> 横浜市内です。
> 月の周期的なものなのでしょうか？

とりあえず注意なさってください。
何事もないようお祈りします。

Re: 真っ赤

ちゅきがあかいのはじちんとかんけいないでちゅ

Re: 真っ赤

月が「赤く見える」事から読みとれる事は
大気の状態です.

月が赤くなった様に見えるのは, 月が実際に赤い色になったのではなく, 大気が通す光の波長が普段と変わったためです.

赤いということはおそらく光の波長の低周波のあたりがより多く通されているためなので, 原因について私は詳しくは分かりませんが, 大気中の何らかの物質の割合の変動があったのではないかと思えますね.

阪神大震災の前も関東大震災の前もそれとたしか中越地震の前と釧路沖地震の前も, 月がかなりの濃度で赤かったそうですので, これは「地震の日は満月や新月などの朔の日である」という説より信憑性が高いのではないでしょうか.

ただし, 「月が赤く見えたら（大）地震が起こる」という事がどれほどの確率で信頼出来ることなのかというデータは私は知りませんが.

しかし大気のこうした変化というのは通常でもかなり季節的な原因に発していたりするもので, ある特定の時期に稀に見られるタイミング以外は何らかの地震活動のような現象が関わっていると見て良いでしょう.

Re^2: 真っ赤

> 月が「赤く見える」事から読みとれる事は
> 大気の状態です.
>
> 月が赤くなった様に見えるのは, 月が実際に赤い色になったのではなく, 大気が通す光の波長が普段と変わったためです.
>
> 赤いということはおそらく光の波長の低周波のあたりがより多く通されているためなので, 原因について私は詳しくは分かりませんが, 大気中の何らかの物質の割合の変動があったのではないかと思えますね.
>
> 阪神大震災の前も関東大震災の前もそれとたしか中越地震の前と釧路沖地震の前も, 月がかなりの濃度で赤かったそうですので, これは「地震の日は満月や新月などの朔の日である」という説より信憑性が高いのではないでしょうか.
>
> ただし, 「月が赤く見えたら（大）地震が起こる」という事がどれほどの確率で信頼出来ることなのかというデータは私は知りませんが.
>
> しかし大気のこうした変化というのは通常でもかなり季節的な原因に発していたりするもので, ある特定の時期に稀に見られるタイミング以外は何らかの地震活動のような現象が関わっていると見て良いでしょう.

↑　たちの悪いデマを流さないように！

moon.jaxa.jp/ja/qanda/qanda/qanda061.html
Q&A: 赤い月は不吉の前兆？
特に不吉なことの前兆である、ということはありません。

Re: 真っ赤

朝日や夕日が赤く見える同じ原理だと思います。

Re^2: 真っ赤

新しい情報が入りましたので,
これについて訂正いたします.

現在アイスランドの火山噴火により発生した火山灰が日本付近に影響を及ぼしているため, 夕暮れなどが多く見られる可能性があるとの情報を入手しました.

実際の火山噴火と赤い月の関連は分かりませんが, 確率からいっておそらく月が赤く見える事は問題とは言えないでしょう.

この情報によれば6月ごろまでこのような状態が続くのではないかということですので, それまでは夕焼け朝焼け赤月については判断がほとんど不可能に近いと考えられます.
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ただ, 今回のような特殊なケースを除いて, 月が赤く見える現象に地震活動による大気内に含まれる成分が原因になっている事は実際に起こっている事が確認されている現象ですので, 十分大気の変化の原因として考えられます.

また, かなり珍しい例では空が濃い緑などの色になるという現象もあります.