2011.3/11 午後三時半　千葉市川 (1)

昨日(3/11)の午後三時半ごろから一時間程度にかけて、千葉県の市川市から東ー北東方面に向けて、目測で50km以上離れている地点の上空に巨大な入道雲と、それに続いて黒い雨雲のようなものがその距離の空一面に広がっていました。

千葉県市原市でコンビナート火災が起きていましたが、こちらの方角は地図で見てもらえば分かる通り、南東ですが, 距離的に黒い雨雲のようなものはこの火災によるものなのかもしれません.

ただし, 入道雲のような雲は夏場にも見かける事が珍しいような立派なもので、形状は縦に伸びているより、横などに丸い膨張した形で広がっていました。また, 雲自体から細長い雲分かれてが伸びていたり消えたりしているのが見てとれましたが、本体の大きな雲自体は移動している感じを見てとる事ができませんでした。

観察する事が1時間程度しかできなかったのですが、観察が終わる四時半ごろにはおそらくほとんど消えかかっていたと思います。

この日はたまたまカメラを忘れてしまっていたので、写真が惜しいですがとれませんでした。
とても興味深い雲でしたので、どなたか写りこんでいる写真がありましたらUPしていただけないでしょうか.

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そういえば、千葉の本八幡駅の北口から北西方向に開けた場所があるのですが、そこから4:30時〜6時頃ほどまで帯状の雲が見れました。
これは↑の入道雲を観察中にも入道雲より北よりの空に見えていたものです.