Re: 千葉県鴨川市 (-)

> 山から海を見下ろす南の空に、夕方６時頃からこんな雲が出ていました。
> 写真は６時半頃ですが、７時近くまで同じような角度の斜めで次第に暗くなって行きました。
> 断層雲と言えるのか悩みましたが。

断層型になるかと思います。断層型は地震雲ではないという説もあります。
どの様な雲が地震雲なのか？震源地付近の岩盤のｽﾞﾚなどから地磁気やｲｵﾝが放出して何らかの特徴のある雲になる。が一番有力説かと思っていますが、かなりの規模の地震前兆でないとそれ程の雲が出来上がらないのではないか？また震源地が海洋上の時はわからないのではないか？
最近、他のｻｲﾄで知りましたが大きな地震の後に、その震源地付近に突然雲が現れます。衛星写真に写りますがすぐに消えてしまうそうです。
その震源地付近の強い地磁気(何かはわかりませんが仮説として)が発生し、それが上昇気流を引き起こし雲が出来るという様な事が起こるのかもしれません。
でもその雲は消えるのが早い。
地震雲と呼ばれ雲は消えないで長く滞在する。どっちなんだろうか？ と疑問に思っています。
あくまでも私、個人の仮説ですが、大きな地震の時は一気に放出されるので大きな雲の塊として出来るが、もともと気象性の雲ではない為に消えるのも早いのではないかと。
前兆の地震雲はその震源地から少し離れた辺りである程度の放出があり、その場所に同じように雲が出来て、その雲は震源地の方に向く・伸びる・引かれる等の特徴が出るのではないかと。
この他にも地震の前に何かいままで地震雲と言われていた雲でない物も出てないか気をつけて見るようにしています。
まだまだ謎だらけですが、この板の様に日本全国の情報が見れ、またそれを考えて何かを発見する人も出てくれれば良いと思います。
ﾀｹｿﾞｳさんのｽﾚで長々とﾌｫｰﾗﾑの様な内容になりましてすいませんでした。
宮城もそうですが、茨城・千葉から静岡まで気の抜けない状態が続いてますが、被害のないくらいの地震で収まってくれれば良いですね。