Re: 東京ビッグサイトより

芝浦さん

> 360°見回しても、地震雲らしき怪しい雲は今日はありません。
> 東京圏は今日明日はきっと安心です。

今日明日、東京圏でご懸念の震災級の大地震が発生する確率は、昨日も、今日も、明日も、来週も、来月もほぼ一定です。前兆とされる現象が目撃されても、目撃されなくとも、この確率が高まったり低まったりすることはありません。

したがって、怪しい雲が見られなかったことは安心材料とはなりません。

Re: 東京ビッグサイトより

以前は　天高く・・・とか抜けるような青空とか
秋の空とか雲ひとつ無い・・・というのが当たり前だったのに最近は・・・

Re^2: 東京ビッグサイトより

ﾌﾞﾀﾞｲﾄﾞさんひさしぶりだ!!

Re^3: 東京ビッグサイトより

brightdoor様ご忠告有難う御座いました。

地震雲の存在を認めない人にとっての雲の情報は安心感へ繋がりませんね。
納得です。

一方で地震雲を一度でも見てしまった人にとっては、怪しい雲が無ければ安心感へ繋がるはずです。
これは希望です。

相反する両者の溝は永遠に埋まりません。

つまり両極端の考えには、同じ質問にもそれぞれに相反する答えがあるということです。

人類はいつの時代にも凝り固まった考えの向こう側に常に新しい発見を見出だしながら進歩してきました。
震災の確率論については納得できかねますし、地層学歴史学的にも千年に一度だと発表された大震災が、確率的には毎月でも毎日でも起こるぞと、brightdoor様は暗に訴えていらっしゃいます。
それでは余計に恐怖感を煽ります。
私自身すごく恐くなりました。
安心への行動の指針を壊されてしまうと、もう通常の生活は送れなくなるでしょう。
毎日観察し続ければ、変化が見えてくると思っていました。そして海や雲の変化を観察し続け、偶然にも地震との接点を見つけました。それが私にとっての前兆です。
365日防災の備えをするのは不可能です。
日々薄れて行くからです。

Re^4: 東京ビッグサイトより

芝浦さん、コメントありがとうございます。

> 震災の確率論については納得できかねますし、地層学歴史学的にも千年に一度だと発表された大震災が、確率的には毎月でも毎日でも起こるぞと、brightdoor様は暗に訴えていらっしゃいます。

毎月や毎日、といった高頻度で繰り返されることはありません。千年に一度の大地震が起きるのは、今日かもしれない、来週かもしれない、来月か、来年か、１０年先か、１００年先か、いつ起きるのかは全く予測がつかない、という意味で申し上げました。

> 毎日観察し続ければ、変化が見えてくると思っていました。そして海や雲の変化を観察し続け、偶然にも地震との接点を見つけました。

それが前兆であった可能性は否定しませんが、特徴的と感じられた現象の目撃と地震発生のタイミングがたまたま一致しただけなのか、本当に前兆であったのか、という双方の可能性について検討してみる必要があります。また、その現象の発生要因として、地震前兆以外にどんな可能性があるか、といった選択肢を拡げた検討も必要です。

> 365日防災の備えをするのは不可能です。

私が実践していて、皆様にも提案したいのは、使い物になるかならないか判らないような情報の入手に時間を割いたり、不要な不安感を募らせることをやめて、いつ来てもいいように、図に示した�@�Aのような「日常生活の中で継続／共存可能な一般的な防災対策」をキープすることです。芝浦さんが「365日は不可能」とおっしゃるのは、�Bに示したようなレベルの対策のことではないでしょうか？このレベルの対策を発動させる実用的な地震予知技術は、気象庁が発表する東海地震の他には実現していません。