地震雲が指す方向 (-)

深夜、埼玉県南部から報告します。

東から始まる薄い雲の帯が放射状に空一面に広がっています。
低気圧の影響だけなら良いのですが、各地で目撃情報があり、随分何時間にも渡って放射状雲が出続けているんですね。

気になっているのは、それとは別に、南東の低い《クレッシェンド形雲》です。
深夜だというのに、月の隣の雲があまり明るくもないのに、《クレッシェンド形雲》だけは白く光っているように見えます。

《クレッシェンド形雲》は音符記号によく似た雲で、大震災後の余震前に度々出現しています。
《＜》の指し示す方角が震源なのですが、
今夜は埼玉県南部から見て《東から南東》を示しているので、千葉から茨城南部の太平洋側には、警戒が必要です。期限は今までのところ、一週間が警戒期限です。

ただ、隣県埼玉の鳥や野良猫は確認出来ているので、大地震の可能性は低いはずです。
中規模の可能性があります。
離れた太平洋沖であれば良いのですが。