Re: 長い帯状雲

> 神奈川県圏央より
> 西から東へ太い帯状雲があります。

27日の夕方、私も同じ雲を見ましたょ！東名高速を厚木で降りて小田厚を走ってる時、大山の後ろから真っ直ぐに太く北東に伸びていました。運転中で写真が撮れなかったけど、まさにこんな感じでした！
毎日のように地震雲らしきなのが掲載されてますょね…。少しずつ電磁波出まくりなんですかね(>_<)
大地震イヤだなぁ〜。

Re^2: 長い帯状雲

れーなさん

> 毎日のように地震雲らしきなのが掲載されてますょね…。

ご指摘の点について、ありえる可能性として

(1) 地震前兆が雲を形成したが、その本震が何らかの理由で「延期」されている。
(2) 気象要因のみで発生した雲を、投稿者が地震雲と誤認識した。

の両方を想定してみる必要があります。(1)のケースを懸念されているようですが、地震雲に関する解明済みの事実は皆無であり、「今後より詳細な検証が必要な仮説」のみで構成されているのが地震雲の実体ですので、どちらかと言えば(2)の可能性のほうが高いのではという気がします。また、雲に対する基本的な知識が広まってない、という前提にも問題があるかも知れません。例えば、このスレッドのような雲も多く投稿されていますが、共通するのは、非常に遠くまで見晴らせるような開けた場所からのみ目撃される「非常に遠くの普通の雲」を横から眺めたため、その横っ腹と頂上の連なりが見えているだけ、という可能性を想定してみる必要もあります。

したがって地震雲に関する情報の入手をされたなら、それと同程度の分量の、気象や雲自体の知識もバランスよく入手されることは大事なことだと思います。まずは気象要因の雲の種類として、どのようなものが定義されているかを図鑑で眺めたり、怪しいと思った写真と見比べてみるのがお勧めです。雲の図鑑を眺めてみると「雲は、もともと豊富な（＝怖いと感じる物を含めて）表情を持っている」という基本が改めて理解できると思います。

WEBサイトなら
http:matome.naver.jp/odai/2128192920770359001
http:www.ishikawa-c.ed.jp/rika/kiyou/kiyou31/kiyou31_11.pdf
http:www.ishikawa-c.ed.jp/rika/kiyou/kiyou31/kiyou31_12.pdf
http:www.ishikawa-c.ed.jp/rika/kiyou/kiyou31/kiyou31_13.pdf
http:wapichan.sakura.ne.jp/cloud.html

書籍なら
http:www.amazon.co.jp/雲・空-ヤマケイポケットガイド-25-田中-達也/dp/463506235X/
http:www.amazon.co.jp/雲のカタログ-空がわかる全種分類図鑑-村井昭夫/dp/4794218230
http:www.amazon.co.jp/驚くべき雲の科学-リチャード・ハンブリン/dp/4794218524

ちょっと難しくなりますが、雲の発生原理
http:www.s-yamaga.jp/nanimono/taikitoumi/dannetsuassyukutokumonohassei.htm

ありがとうございます

そぅですね！確かにほとんどが気象性の雲なのでしょうね…。ここで少しの知識を付けたような気持ちになってましたが、ちゃんとした知識を身につけた方が良いですね！細かいアドバイスありがとうございました(*^^*)♪
身近に迫っている地震の事がとても気になるので、もう少しきちんとお勉強してみます！