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> ヨシノボリさん
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> 気象上の10種雲形の分類の中にも、「放射状雲」という名前で定義される「変種」が存在します。
> http:wapichan.sakura.ne.jp/ra.htm
>
> こちらの場合、実際には和室の天井板のように平行に並んだ波状雲が遠近法のために遠くにすぼまるように錯覚されるものをそのように呼んでいます。
>
> この掲示板にもこれまで多くの「放射状雲」が投稿されていますが、収束点の近くの真下から見上げて360度ぐるりと放射状になっていたものは皆無で、大半の事例は、これと同じように地平線前後に収束点が存在する片側のみという「遠近錯覚」パターンでした。
皆様今晩は、お疲れ様です。遠近錯覚のものが比率的には多いようですが、どうもそればかりではないものもあるようです。
これは、私のその手のサンプルのうちのひとつで、2005/10/16.11:07に名古屋市南部から写したものです。両サイドにもジャバラを折りたたんだような雲のヒダらしきものが確認でき、当時の画像掲示板でも同様の形状が近畿、東海を中心に各地で報告されています。
各地からの同様の報告!?つまり、それは「花のように咲いていた!?」可能性も捨てきれないわけです。
ちなみにこれは315度(琵琶湖、若狭湾)近辺からの湧き上がりで、頻繁に起きる60度(茨城沖)、240度(和歌山、南西諸島)ラインとは別格のものだったため(かつ、かなり主張を感じるもの)、非常に分かりやすい対応があるはず・・・と、その後の315度ラインの動きを注視していたところ、7日後の10/23.19:09に若狭沖の日本海中部にてM6.3,D390Kmの深発地震(北海道や青森県を中心に広域で最大震度2の揺れ)が発生しました。
なお、18日夕にも真っ赤な焼けを伴った同方位からの直前放射と思われるものが見られ、これも近畿東海をはじめとした各地から報告が上がりました。
何に関しても、公の機関の発表や見解を鵜呑みにしやすいのが「現代人」ですが、こと自然に関してはけっこうおくが深いようです。
長々とすいません(−−;)。
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