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ふわっと立ち上り
消えていくを繰り返す
雲
茨城県南部
午前中 東の空
> ふわっと立ち上り
> 消えていくを繰り返す
> 雲
>
> 茨城県南部
> 午前中 東の空
初めまして、ココアさん。大気・気流が生み出す?様々な様相、私達を悩ます雲でしょうか。上記のフレーズから、パイプの煙を想像してしまいました。いけませんね。のんびりしている時ではないのですが。まあ、ふと、雲一つから傾向だけでも掴めればなあ、などと考えさせられる様な、スレッドです。
信頼性技術さんへ
プレートの上のためと
雲が湯煙のように
ふわっと立ち上り 消える様を不思議に思い
投稿しました
> ふわっと立ち上り
> 消えていくを繰り返す
> 雲
>
> 茨城県南部
> 午前中 東の空
その雲は震災後、仙台でもよく見られました。
余震がまだ頻繁にあった頃です。
翌日の天気にはあまり関係しないようでした。
毎日暇さえあれば空を見てン十年経ちますが、震災前はまったく見たことがない雲でした。
がんばってるぞう宮城さん
貴重なお話し
ありがとう御座います。
宮城県 東北
心から応援しています。
んーむ。この様相の立ち上る雲、私もお目に掛けた記憶がありませんね。私が目にしたものは、雨に変わる筑波山から立ち上る、いや、山上に掛かった雲から山頂付近に下って延びる様なものだけです。そちらの雲は別系統の、と捉えられそうで意味深な感じのする雲なのですね。
追伸
ということは、地場的な観察、気象的な観察、の双方で観察する方法が望ましいのかも知れませんね。すぐに答えを出すのでなく、一定の確認作業を経て比較することで、見えてくるものがあるのだと考えてしまいます。
参考させていただき、私も観察・報告できたらとおもいます、ありがとう。
>>86477 ココア◆bzsEWmV1PIさん、こんばんは。
> ふわっと立ち上り
> 消えていくを繰り返す
> 雲
拡大してもよく見えないのですが・・・
ja.wikipedia.org/wiki/尾流雲
尾流雲(びりゅううん)の可能性。
【添付画像】高積雲の尾流雲
> ja.wikipedia.org/wiki/尾流雲
> 尾流雲(びりゅううん)の可能性。
>
尾流雲を検索したところ、何枚かの画像が見つかりましたので、仙台で私が見たものと近い感じの雲の写真を引用させていただきました。
(引用元:http:●●wapichan.sakura.ne.jp/vir.htm)
写真説明は『【写真5】寒冷前線通過に伴う尾流雲(2006年2月8日・茨城県五霞町)』
となっています。
念のため、気象庁DBで2006年1月1日から2006年2月28日までのM5以上の地震を調べたところ、
以下の地震が起きていることが判りました。
2006年1月18日23:25:25.6 37゜47.9'N 142゜12.0'E 36km M:5.7 福島県沖
2006年2月1日20:35:53.0 35゜45.6'N 140゜0.2'E 101km M:5.1 千葉県北西部
2006年2月3日13:37:35.3 36゜12.8'N 141゜36.6'E 62km M:5.9 茨城県沖
2006年2月3日14:41:37.4 36゜13.2'N 141゜34.8'E 63km M:5.0 茨城県沖
2006年2月3日15:10:3.6 36゜13.7'N 141゜36.7'E 63km M:5.3 茨城県沖
もう一枚はめんどうなのでうpしませんが、同サイト上にあります。時間のある人は見てください。
写真説明は
『【写真6】乳房雲と尾流雲の交合で不気味に…(2008年12月6日茨城県五霞町)』とあります。
同様に気象庁DBで期間2008/11/1〜2008/12/31で調べると、
2008年12月4日08:16:53.2 38゜31.6'N 143゜13.0'E 24km M:6.1 三陸沖
2008年12月4日12:10:53.2 38゜32.6'N 143゜7.0'E 17km M:5.5 三陸沖
2008年12月20日19:29:16.7 36゜31.8'N 142゜42.0'E 0km M:6.6 関東東方沖
2008年12月21日02:37:17.6 36゜40.3'N 142゜15.7'E 45km M:5.2 福島県沖
2008年12月21日04:13:37.4 36゜41.7'N 142゜14.9'E 17km M:5.4 福島県沖
2008年12月21日18:16:40.6 36゜36.0'N 142゜27.9'E 0km M:6.2 福島県沖
規模の大きい地震が目白押しでした。
見たことのない雲は、信頼性技術さんのおっしゃるように、やはり地場的な観察、気象的な観察、の双方で観察したほうが良いかもしれません。
ココアさん、おはようございます。いつも拝見させていただいています。筑波山は、郷土の山。昔から親しみのある山です。
私は、茨城県南部に住んでいます。(土浦)
私も 昨日は、なんだかその雲が気になっていました。
でも、地震雲の特徴の分類で見たこともなかったし、気象性のものなのかもしれない…と思い、考えすぎかも…と自分を納得させていたところだったので、このスレを見た時、やっぱり私だけが 気になっていたのではなかったんだ!と思い 投稿しました。
それこそ、工場の煙りみたいな感じの形で、ポツンポツンとあって、なんだか見慣れない雲だなと感じていました。
最近の地震の様子(国内、国外)、揺れ方、ハイネットの様子、どれをとっても なんだか また大きな地震がくるのでは?と考えてしまう私です
これからも 参考にさせていただきます。
>>86534 がんばってるぞ宮城さん、こんばんは。
> (引用元:http:●●wapichan.sakura.ne.jp/vir.htm)
> 『【写真5】寒冷前線通過に伴う尾流雲(2006年2月8日・茨城県五霞町)』
> となっています。
>
> 『【写真6】乳房雲と尾流雲の交合で不気味に…(2008年12月6日茨城県五霞町)』とあります。
尾流雲【びりゅううん】
わぴちゃん流遭遇率・・・
(夏季)★☆☆☆☆(年数回程度)
(冬季)★★★★★(週に2−3回程度)
引用された写真は、どちらも冬季に撮影されたもので、
遭遇率を表す星の数はMAXの★5つです。
いつ尾流雲が出ても、地震とこじつける事が出来ます。
その部分を伏せて、
> 調べると、
> 規模の大きい地震が目白押しでした。
と言われても、(説得力)★☆☆☆☆(最小値)です。
> ふわっと立ち上り
> 消えていくを繰り返す
> 雲
ココアさん、おはようございます。
仰っている上記の様な白い雲、信頼性技術さんの(パイプの煙)表現がぴったりです。…の雲を昨年の12月頃に富士山の西側と東側で見ました。出ては消え、出ては消えるのを不思議に思い写真に撮ろうと思いましたが、ふわっと消滅してしまうので撮れませんでした。蒸気ではないと思いますし、雲としたら?なので良く覚えて居ます。
このサイトに参加して一年経っていませんが、気を付けて観察していると、不思議な現象は沢山ありますね。
こんにちは
昨日、今日と南海上を前線上の低気圧が東進し、海からの湿った空気の流れ。
昨日、気づいた事で伊豆〜千葉沖だけ海水温が高く、その湿った空気が水戸方面に流れていた事。
ふわっと立ち上り消えていくを繰り返す不思議な雲。
連日、茨城県震源の地震からして防災する態勢は日々必要ですね。
又、今日の海水温は黒潮に沿って高いので、正常な状態と思います。
> ふわっと立ち上り
> 消えていくを繰り返す
> 雲
>
> 茨城県南部
> 午前中 東の空
二元(目視と資料)方法で理解・確認する過程に移行できる条件ができましたね。M7.74さんご提示の資料、尾流雲の様相。ココアさん、オロナインさん、かんばってるぞ宮城さん達の目撃されたふわっと立ち上り消える、の様相(機会が少ない?)、この様相が近似・同様であるかどうか? という確認過程を踏み判断できるのが最良かも知れませんね。
地震についてもタイアップさせて確認し、頻度、ズレ、一致、とし、評価できるのではと想像します。
追伸
条件因子(1.寒冷前線、2.雲の種類・高度)、 影響因子(尾流雲発生後の発震、または代用データ)
評価基準(タイミングの一致)
※タイミング幅をもたせて判断
因果関係あり・無し、どちらで確認すべきか?という事が重要だと考えます。
ココアさん、皆さん、おはようございます。お邪魔します。
がんばってるぞ宮城さんがご覧になられたのは尾流雲のようですが、ココアさんとあんこさんとオロナインさんが目撃された雲は【風食】かもしれないですね。
積雲の成長過程で切り離される部分を【風食(Wind Erosion)】といって、数秒で蒸発してしまうそうです。
『ふわっと立ち上り、消えていくを繰り返す、雲』『信頼技術性さんの(パイプの煙)表現がぴったりです。出ては消え、出ては消えるのを不思議に思い写真に撮ろうと思いましたが、ふわっと消滅してしまうので撮れませんでした。蒸気ではないと思いますし…』とのことですので、あてはまるように思うのですが、いかがでしょう??
>ココアさんとあんこさんとオロナインさんが目撃された雲は【風食】かもしれないですね。
> 積雲の成長過程で切り離される部分を【風食(Wind Erosion)】といって、数秒で蒸発してしまうそうです。
ミュウさん、皆さん、今晩は。
ミュウさんの仰るとおり、【風食】だと思います。年から年中出現するそうですが、冬場にもよく見られる現象の様ですね。
私が見たのは、富士山の西側…(富士宮方向)と東側…(河口湖方向)で、昨年の12月頃でした。こちら甲斐市と富士山は距離にして、車でおおよそ直線走行すると31キロ程度の地点ですので、今思うと、良く肉眼で確認出来たなと思います。
ミュウさん、昨年雑誌やNetで富士山から蒸気?や湯気?…と話題になったモノも、この【風食】と言う現象(ほとんどの方が知らないと思いますが…)もあったのかも知れませんね。
さすがミュウさん!解明有難うございました。
こんばんは。あんこです。
雲について、まだまだ勉強中です。
そのような現象があることも 初めて知りました。
雲は、なかなか奥深い!
地震雲だとしとても、気象性の雲だとしても、こうして少しでも関心のある人達で 意見交換ができて うれしいいです。
こうして、新しい知識が得られて ラッキーでした。
自分なりにみなさんの意見を参考にしながら、注意深く 観察を続けていこうと思います。
ココアさん、こんばんは。
1ページお借りします。
オロナインさん、あんこさん、こんばんは。
富士山からの水蒸気(?)湯気(?)は、確かに、もしかしたらそうだったのかもしれないですね。
ほんとうに雲や空は奥が深いですよね。
風食はよく空を観察していると見ることができるそうですけど、見たことがない私は観察不足なんだなーと痛感しました。
レアな雲や地震雲を見つけられるよう、皆さんに習ってもっと観察したいと思います。
風食の投稿や目撃談は初めてだったので勉強になりました。ありがとうございました。
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揺れは小さく感じなかったけど、マグニチュード(地震の規模)が大きい地震が起こっていた…など、分かることがあります。