Re: 宮城県 (-)

この地震雲は、大気重力波を受けた地震雲です。
地殻のひび割れから、ラドンのイオン化によって雲化へとたどる地震雲とは出来方が異なります。

宇宙線が降り注ぎ、雲に影響を与えることがSernで解明され、発表されました。
この地震雲のパターンがそういった雲になります。
このSernの発表により、宇宙線が既存の雲へ影響を与え、特殊な形状をつくるパターン、そして、大気中のラドン等と反応して雲化するパターンが考えられます。

そうすると、今まで単純に飛行機雲だから大丈夫、といった理論が通用しなくなることが導かれます。
飛行機雲自体に大気重力波がぶつかり、形状を変化させる可能性もあるからです。
特に今はCクラスの太陽フレアが非常に発生しており、地球へ影響を与えています。

地震予知としての地震雲自体も進歩していますので、気象性だから、飛行機雲だから、だけではその地震雲自体を否定できない段階にきています。