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No. 103548 匿名さん
> > > 『水や氷は、非常に強い磁力に対しては、少し反発する性質があります。』
> >
> > ネオジム磁石(永久磁石)
> > 0.5T(テスラ)
> > を使って、磁石のすぐ近くの水を「反磁性」によって凹ませてみた実験のレポートがこちらにあります。
> > http:gakusyu.shizuoka-c.ed.jp/science/ronnbunshu/052100.pdf
> >
> > これに対して地球の地磁気は、その約1万分の1
> > 0.00005T(=50,000nT、ナノテスラ)
> > 前後の強度しかありません。
> >
> > さらに、1989/10/17ロマプリータ地震(M7.1)の直前に捕捉された前兆の可能性が考えられる磁力の変化は
> > 0.000000004T(=4nT)
> > という、地磁気の約1万分の1の極めて微弱な強度しかありませんでした。
> > http:ee.stanford.edu/~acfs/LomaPrietaPaper.pdf
> >
> > 「磁力が地震雲を形成する」説を成立させるためには、このような微弱な磁力が何千メートルの上空にあれだけクッキリした形状の雲を形成させる、という困難な課題を、どのようなメカニズムで解決するかがカギとなります。
>
> 情報ソース古いものでは?
> 新ソースで是非ご説明頂きたい。
大事なことはソースの新旧ではなく、内容の妥当性です。
古いから役に立たない、という短絡的な考え方は、かならずしも正しくありません。
> どこかの誰かが仰っておりました。
>
> 地球規模で日々環境が変化しています。
> 過去の事例は完全に参照になりますか?
私が紹介した内容の誤りを訂正できる、より正確な情報を匿名さんがご存知であれば、それを使ってご指摘いただければ幸いです。
ちなみに、地磁気の値や1日の中での変動幅の値(50〜100nT)は、気象庁の地磁気観測所のWEBサイトで公開されている最新のデータを参照いただければ、私が上に書いた「古い」とされる内容で特に支障ないことがおわかりいただけるはずです。
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