地震雲掲示板に投稿された記事の過去ログページです。
指定のスレッドに対する投稿を表示しています。
>>101090 高萩市さん、こんばんは。
> 今日18:30頃の茨城県北部の空、海の方角です。
空 光線 で検索(´・ω・`)b
└→ 光芒、薄明光線、反薄明光線
気になる現象の有無に限らず、日頃から備えはしっかりお願いします。
> >>101090 高萩市さん、こんばんは。
> > 今日18:30頃の茨城県北部の空、海の方角です。
>
> 空 光線 で検索(´・ω・`)b
> └→ 光芒、薄明光線、反薄明光線
>
> 気になる現象の有無に限らず、日頃から備えはしっかりお願いします。
↑匿名さんこんばんは。薄明光線はやはり夕方に発生するものなのでしょうか?最近ここにも頻繁に投稿が寄せられて居りますが?
>>101101 関東地方さん、こんばんは。
> ↑匿名さんこんばんは。薄明光線はやはり夕方に発生するものなのでしょうか?最近ここにも頻繁に投稿が寄せられて居りますが?
薄明光線 - Wikipedia
発生条件
時期・時間 をご覧下さい(´・ω・`)b
過去ログ
毎年8月になると報告が増えると思います。
この掲示板、毎年夏になるとこれで騒がれるよね
夏の風物詩化してる
匿名さん、関東地方さん、まーさんありがとうございます。
安心しました。
また何かありましたらよろしくお願いします。
高萩市さん
このような薄明光線の正体は、何十キロ〜何百キロ西のかなたにある積乱雲から長く伸びた影法師です。
従って、太陽が地平線の前後にあるごく限られた時間帯にしか発生しません。
Bright-Doorさんこんばんは。
ご説明ありがとうございます。
反薄明光線みたいなのですが気にする必要はないですか?
こんばんは、高萩市さま。
ご覧になられた現象は『反薄明光線』または『裏後光』と呼ばれる珍しいものです。
18:30茨城北部から海の方向ですから、日没時の東方向です。
薄明光線の逆現象です。
このごろ何度か観察されているようです。大気の状態がそれを作りやすい状態にしていると思われます。
よしおさん こんばんは。
海の方角だから東ですね。よくある現象とのことで安心しきってたのですが逆方角でも安心なのかBright-Doorさんに質問してみました。
ありがとうございました。
高萩市さん
> Bright-Doorさんこんばんは。
> ご説明ありがとうございます。
> 反薄明光線みたいなのですが気にする必要はないですか?
はい、全くその必要はありません。
私も、8/3金曜の晩、東京都大田区の南の空を西から東に横たわる姿をパノラマ撮影してみました(右が西、左が東)。
何十キロ〜何百キロの長さに伸びた一本の影のうち、単純に観測者から見て太陽側を「薄明光線」、太陽の反対側を「反薄明光線」と呼び分けるだけで、発生頻度は同じです。
>>101155 よしおさんがおっしゃるように、「反薄明光線のほうが珍しい」ということはありませんし、「薄明光線の逆現象」といった複雑なものでもありません。
(追記。太陽が沈んでゆくと、影の先端から消えてゆくため、「反薄明光線を伴わないこともある」という点では、よしおさんのおっしゃる通りです)
反薄明光と薄明光とは基本的な現象の原点は同じですが、それ自体は違うものと思います。
薄明光の場合、日没後に観察される太陽光の残照が大気圏、成層圏の細かな氷の粒に当たり反射しているものですが、観察者は既に太陽光の当たらない地平線の影の中、いわゆる地球影の中に入っています。ですので太陽光の残照は西の地平線のはるか先を基点として、やや角度を持って上空に向かって進みます。そこで上空に消え入ります。
反薄明光の場合、特徴は東の空の地平線に近づくにつれ光が収束してそれに従ってまた明るくなり東の地平線、又は地球影の中に消えていくことです。 これは薄明光の延長したものと線上で繋がっていますが、形状は異なっています。 この時に西の地平線から東の地平線を結ぶラインの上で、光源と収束点は共に地平線よりも下に生じます。すると180度の水平直線を越えて光は曲がっていることになります。
光も地球すれすれをかすめる時に、大気の影響と地球の磁力の影響を受け屈折しながら進みます。それは地球の球面の形状から凸レンズのような役目をする訳ですが、屈折した光は東の地平線に向かい蜃気楼に似た現象となり、収束点に向かって明るく180度延長線のやや下方に、西の薄明光像が左右逆の鏡に写った様に東の地平線上に映し出されるのではないでしょうか。
原因として、大気中の粒子の密度とその大きな広がり方、地磁気の強さなどに関係があると思われます。光源があってもレンズとスクリーンが無いと画像は絵を映し出しません。
非常に興味深い例をお借りして添付します。 これも地平線に向かって段々明るくなっていますが、その収束点は地平線下であり、地平線の少し上に日没の夕日の様な明るい横長の光が見えることです。
よしおさん
私が撮影して掲載した8/3の薄明光線〜反薄明光線は、山梨県〜神奈川県〜千葉県を経て太平洋上に抜ける、非常に長い一本の影です。これを神奈川県から見ると、西側半分つまり「長野県〜山梨県〜」部分が「薄明光線」、東側半分つまりが「〜千葉県を経て」部分が「反薄明光線」というわけです。この時点では、影法師は地面と平行、つまり完全に水平に横たわっていますが、もう少し時間が経って太陽がさらに沈むと、よしおさんがおっしゃる通り
> やや角度を持って上空に向かって進みます。そこで上空に消え入ります。
という状態になります。しかしもうこの時点になると、先ほどまで反薄明光線として見えていた部分は完全に地球の影に入るため、反薄明光線は消失してしまいます。
> 反薄明光の場合、特徴は東の空の地平線に近づくにつれ光が収束してそれに従ってまた明るくなり東の地
平線、又は地球影の中に消えていくことです。
について、収束しているように見えるのは錯覚であり、明るく見えるのは、見通しの粒子の密度が増すためです。この2つを説明できるモデルが、ここに貼った鉄道のレールの直線部分の写真です。
これは私が毎日利用している駅のレールの敷き変え工事中の様子ですが、一本のレールの西側と東側を撮影した写真の天地をひっくり返してみました。これがまさに一本の長い影を半分に分けた薄明光線と反薄明光線です。
二本のレールの間隔は1067mmを維持していますが、遠くでは狭く、近くではひろがって見えます。これが収束に見える錯覚の正体です。
また、枕木の間隔が「見通したときの粒子の密度」すなわち「明るさ」の変化を示しています。つまり自分の近くでは密度が少ないため暗く見えますが、自分から遠ざかると密度が高くなるため明るく見えます。
> 光も地球すれすれをかすめる時に、大気の影響と地球の磁力の影響を受け屈折しながら進みます。
光は、大気の密度差により、真空時よりも地球を巻き込む形に屈折するのはおっしゃる通りですが、地磁気程度の磁気で屈折するものでしょうか?
Bright-Doorさんこんばんは。
お返事、ご説明ありがとうございます。
珍しい現象か珍しくない現象か私にはよくわかりませんが今後は見ても気にしません。
ありがとうございました。
関連する投稿記事をツリー表示しています。
リンクをクリックすると、該当する記事へ移動します。
地震雲掲示板は地震雲の目撃情報や写真・画像などを投稿する地震雲専門の掲示板です。
地震予知に役立てられるよう地震雲の情報が集まるBBSを目指します!
地震雲以外の
前兆報告はこちらへ
携帯電話からもアクセスできます!投稿も指定のメールアドレスにメールを送るだけでOK!地震雲かな?と思ったら気軽に写メールで投稿して下さい。
http://kumo.j-jis.com/
関東地方で地震雲を目撃した方は、下記フォームのみんなの力で地震を予知しようへもご報告お願いします。過去の集計データはこちら
「地震雲ってどんなもの?地震雲について詳しく教えて!」という声にお応えして、地震雲の参考資料をご用意しました。
みんなの力で地震予知しよう集計ページで、いつどのような地震が発生したか確認できます。
地震雲を見たけど、「その後、実際に地震は起きたの?」という事が知ることができるでしょう!
揺れは小さく感じなかったけど、マグニチュード(地震の規模)が大きい地震が起こっていた…など、分かることがあります。